Tuesday 18 November 2014

"O brave new world" 英語は喋って身につける

"O brave new world" 

「わお、新しい世界よ、万歳!」




数あるシェイクスピアの台詞の中でも、
三輪えり花の最高のお気に入りのひとつがこれ。

シェイクスピアの最後の戯曲と言われている「テンペスト」から。

孤島育ちの女の子、ミランダが、
嵐で難破して、島に流れ着いたヨレヨレ状態の人間達を
初めて見て眼を輝かせて言うんです。

Brave というのは辞書上の意味は「勇敢」ですが、
「おお、勇敢なるかな、新世界」
では、意味がよくわかりません。

これは、イタリア語のBravoと語源が同じなんですね。
素晴らしい、という意味です。

アルダス・ハクスレーの小説のタイトルにもなりましたね。

皆さんも、プレゼンスを磨いて、どうぞ、

O brave new me!

と歓喜の声を上げましょう。

Tempest 5-1

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