Sunday 26 February 2012

鯛のおかしら飲み込めませんでした

昨夜、この犬は、晩の餌をほぼまるごと、ゲボっと吐いてしまいました。
内容物を調べると、大きな鯛のおかしらの塩焼きの残骸が、やや砕けて現れまし

Wednesday 22 February 2012

インプロ本日発売!

書店に寄ることができなかったので、どんな風に発売されているのか、わかりませぬ・・・
たくさんの人に読んでもらいたいな。
そうしたら一人一人の、自分の創造性への思いががらっと良い方へ変わると思う。

薔薇の害虫

今朝、ポールズヒマラヤンムスクという巨大になるはずの蔓薔薇を、巨大化し過ぎてもなあ、という思いから、ちょっと狭めの箇所に植え付けてみました。
それは百日紅(さるすべり)の根近くなのですが、そういえば、掘っていたら、カブトムシの子供にそっくりの奴らが三匹ころころと出てきました。
黄金虫の子供ならもっと小さいんじゃないかと思いつつ、さきほどネットで検索したら、やはり薔薇の大敵君たちでした。

く〜〜
植え付けてしまいましたよ!!
駆除する前に!!
明日の朝すぐに掘り起こして、先に土を消毒し直そうかしら・・・

オルトラン粒剤なら撒くだけでも駆除効果があると書いてあったけれど・・・

出窓下に昨年春に植えた「シェイクスピア2000」も根が無くなって枯れたのは、これでしたのね!
当時は理由もわからなくて、水が足りなかったせいだと思っていましたが。

そちらの土もどうせやり直すので、明日、朝になったらオルトラン買ってきます。

ころんころんなんかに負けるものか!

Tuesday 21 February 2012

Roses Awakening 薔薇の目覚め

My roses bought last autumn started to awake for spring!
Climbing roses will grow fast.

昨秋五号鉢で仕入れた薔薇がどうやら無事に越冬し、赤い新芽を付け始めました\(^o^)/
つるバラ類はぐんぐん伸びるらしいのでとても楽しみです。

一枚目は出窓下の名無しフロリバンダ。大きく切り詰めたので心配でしたが、この通り!
東の門扉を飾るべき蔓薔薇ANGELA

Climbing Iceberg
Mon Jardin et Ma Maison
Pierre de Ronsard

Sunday 19 February 2012

JOKO演劇学校修了公演

演目『春のめざめ』
19世紀末の厳しい道徳戒律に縛られた思春期を迎える子供達の性への好奇心が産む悲劇
フランク・ヴェデキント作

ミュージカルでもお馴染みですが、こちらは原作通りのストレートプレイ版。
お仕置きとしての鞭打ちが、大人の幼児性愛を示唆したり、婚姻前の子供たちの性交と妊娠、ホモセクシャルに至る男子校の生徒たちなど、スキャンダラスな事件に満ちていて、19世紀末に書かれてから、かなり最近になるまで欧米では上演禁止だった問題作です。

菊池准の演出の、映像を背景に使った美術が実に素敵で、私もアイディアいただきたいくらいです。
村田元史の翻訳もさすがと思える自然さで耳に入ってきました。
校長とラストの謎の救い主演じた加藤一平が、台詞の言い方、声、呼吸、登場人物組み立て、存在感揃って良し。JOKOが送り出そうとしている、「そのままプロで通用する役者」として秀逸。
少し気弱な、実はホモセクシャルにカミングアウトする少年を演じた友利哲健も、カミングアウトの場面がなかなか良かった。

みんな一所懸命で好感がもてるのですが以下に気になった点を:

詩的な台詞は、詩的に喋れているのだけれど、登場人物の状態や場面が嘘くさくなってしまった。
(登場人物を設定しない「詩の朗読」のようでした。ヴェデキントは、ふと自然描写を台詞に交えますが、あれは、子供が「あ、蝉が鳴いてる」と話題とあまり関係ないところでポッと言葉にするような感覚で書いているところがたくさんありますね。それを言ってから「まるで僕が叫んでるみたいだ」のように自分に引きつけてセリフを続けるわけです。もちろん、最初から自分に引きつけて描写するところもありますが、それならなおさら、詩的な朗読口調とはかけ離れなくてはなりません。)

俳優の動き方の癖が先行し、登場人物の場面や心情ごとの違いが出せなかった。
(例えば、衝動的に素早く動く人は、一挙手一投足がそればかりで…)

長めの台詞になると、その中での段落分けができずに、抑揚の同じ文章が、一色の感情だけでひたすら続いてしまった。
(上記の、詩的な台詞や自然描写の台詞の問題もここに関係があります。自分の心の中とも対話していなくて、気づきや変化が「声や目に見える行動に」現れてきませんでした。)

少年がどう、大人ぶった喋り方をするか、もっと研究してもよかったのでは?
少年と大人の狭間を演じなくてはならないのに。

猫背と前屈み!!!
身体表現も発声もやっているはずなのに!!!
これはいかん!!!!!
きっと、エクササイズのときは気をつけるのでしょう。どうして肝心の公演で気をつけないのだ!!!!!!!!!!

むー囧rz

みんな才能あるし、頭がいいからわかってくれますよね。
絶対に次回から気をつけて、たとえどこで舞台を踏むのであれ。

がんばれ!




Saturday 18 February 2012

Venetian Wine Glasses

Found in Mom's bedchamber.

亡き母の寝室を整理していたら、こんな素晴らしいものが出てきました。
ヴェネツィアからの包装紙に丁寧に包まれたまま。

早速ダイニングの飾り棚に設置。

母の寝室は、家事用の部屋に模様替え。

Large Strawberries!

From Dad's friend in Nara.
Called Asuka Ruby.

Friday 17 February 2012

WELCOME to The World of ELICA MIWA Update ようこそ

Hello, thank you for visiting this Elica Miwa's blog.

Elica starts this Blogger as her new blog-host-service, moving from her former Livedoor serviced blog.

Her former Livedoor Blog address is this →
The World of Elica Miwa 2006-2012

ようこそいらっしゃいました。
三輪えり花は6年間使用したライブドアブログをお休みして、こちらのBloggerブログに移行いたします。

本日より以前のブログはライブドアに残してありますので、まだ訪問したことのない方は、ぜひそちらもご覧ください。

三輪えり花の世界2006-2012(ライブドアブログ)

こちらのBloggerブログは、写真を一度に数枚掲載できるのと、いま流行のSNSボタンが標準装備されているのが気に入りました。
ライブドアのと同様、iPodTouchアプリがあるので、そのまま投稿できるのも魅力です。
これからはこちらでよろしくお願いいたします。

三輪えり花

IMPRO, by Keith Johnstone, in Japanese

All theatre practitioners' bible, Keith Johnstone's IMPRO has been translated into Japanese by Elica Miwa.
You will see, touch, and buy it at major bookstores in Japan from 22nd February 2012.

全ての演劇人のためのバイブル、キース・ジョンストンの名著IMPROがついに日本語に!
三輪えり花の親しみやすい翻訳で、稽古場で、オフィスで、ご活用下さい。
全国の書店に並ぶのは2012年2月22日から。