Tuesday 3 February 2015

呼吸を発声につなげてみよう;ハミング

発声のための呼吸は、
息を吐き出して、緩めると、
息は勝手に戻ってくる、というものでした。



私たちが練習したいのは、
喋るためのエクササイズですから、
呼吸だけやっても仕方ありません。

呼吸を声につなげなくてはなりません。

では、呼吸を復習して、
それに声を載せていきましょう。

まず、呼吸練習から。

〜〜〜〜〜

では、その吐く息に、
声を小さく載せていきます。

喉はとってもデリケートなので、
最初から大声を出してはいけません。

小さなハミングから始めます。

呼吸の原則は同じですよ。

お腹を凹ませていくから、
口から息が出る。

そこに音が乗る。

唇を薄く閉じて
喉に音の振動が薄く乗ってくる感じで
柔らかく!

お腹を凹ませ終わったら、
たとえ息が残っていても、
それ以上使わないくらいのつもりで。

一拍待ってお腹を緩めると・・・

はい、息が戻ってきますね。

その戻ってきた息をそのまま使って、
ハミングを繰り返します。

3度くらいやったら、
音程を変えてみましょう。

喉が温まってきたなあと思えてきたら、
徐々に音量を大きくしていきましょう。

ハミングがしっかり唇の前の方に
「出てくる」「登ってくる」
という感じをつかんでくださいね。

さあ、では、普通に喋ってみてください。

「今日も元気」

案外、はっきりした音になりませんか?

ウォームアップって、大事ですね。

*****
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