Friday 20 February 2015

50アンドプラウド

去る2月7日に50歳になりました。



49歳の年には、
自分のこれまでの生活の方法をたくさん見直しました。

一番大きかった変化は、去年の4月に、
高校の同期生の集まりに参加したことです。

イベントレベルの同窓会ではなく、小さな集まりでした。
4月に誕生日で50歳になる同期生が4、5名いて、
彼らを見ているうちに、
50歳って、なんて素敵なんだ!
と素直に思えたのです。

私は20歳になるときも、30歳になるときも、40歳になるときも、
とりたてて感慨や「もうこんな歳か」感は感じたことがなかったのですが、
今回は違いました。
しかも、いやだ、ではなく、
こりゃいいや!という気持ちで迎えることができました。

この2月、自分の50歳の誕生日は、
誰でもない、自分自身が自分を喜ばそうと決め、
大好きなロンドンへ20年ぶりに向かい、
時の流れを感じながら、過ごしました。

社会というものは、若い子が好きで、
40を過ぎると女性は価値がないかのように
見向きもされなくなります。
まして50歳は、女性というよりも「おばさん」という
性的にも経済的にも社会的にも
「購買意欲だけある格好のカモ」としての別人種となります。
男女を問わず、50を超えて何か新しいことを職業にしようとするなんて、
バカだと思われ、やっぱり見向きもされません。
(趣味は良いらしいです。職業にしようとすると、バカにされます)

けれど、50歳は本当にそうでしょうか?

これから、このブログでも、
proud50 というラベルで、
50歳からの人生を美しく軽やかに生きて行く
私なりの日々を折に触れ、綴っていきたいと思います。

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