Monday 8 December 2014

演説の練習風景

プレゼンスを高めるには、練習がとても大切、というお話をしました。

スピーチの場合も同様です。

俳優がスピーチの練習をしている場面を見てみましょう。



俳優は、坂本岳大。
シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」から
マーク・アントニーのスピーチの練習をしています。

練習の際は、
やみくもに喋れば良いわけではありません。

基礎は、
正しい発音
正しい体の使い方(呼吸を含めて)
です。

それがあって、はじめて、
気持ちの入った演技をすることができるのです。

さて、このアントニーは、
「自分の話を聞く気の無い、自分に敵意を抱いている群集」
を相手に、話を始めます。

これは、その冒頭部分。
話を聞いてくれない相手に、必死で
自分には敵意がないことを伝えようとしています。

この続きは、
今月19〜21日の「何がすごいの?シェイクスピア」の舞台で見ることができますよ。

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