Sunday 10 May 2015

喋って英語#11 All the world is a stage.





お客様に感動を届ける演出家、三輪えり花です。

6月の舞台に向けてただいまシェイクスピアの「お気に召すまま」絶賛稽古中。

今回の【喋って英語】は、せっかくですから、その作品から、
シェイクスピアのなかでも有名トップ5に入るセリフを喋ってみましょう。


All the world's a stage
この世はみんなひとつの舞台

And all the men and women merely players;
人間みんな単なる役者

They have their exits and their entrances,
退場もするし、登場もするし

And one man in his time plays many parts:
一生の間、ひとりで演じ続ける、何役も。

His acts being seven ages.
それは七つの段階に分かたれる。

宝石赤はい、なんとなく、ことわざ的に聞いたことがある人もいらっしゃるでしょうか。

世界って、舞台だよね。
人間は、その上でじたばたする役者なんだよ。
一生のうちに、いろんな役をするよね。
スポットライトを退くときもあるし、
また主役に戻るときもある。

宝石紫そう聞くと、
今の自分が悩んでいることも、
こういう役回りのときなんだな、って
なんだか、ホッとしませんか?

このあと、セリフは、
赤ちゃんの時代
子供の時代、
青年の時代、・・・
と、人生を7つの段階に分けて、
「どんな風に演じるべきか」を教えてくれるんです。

おもしろいでしょう?

もしかしてこのセリフの続きを聞きたければ、
公演案内をごらんくださいな

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