いよいよ、私がなぜプレゼンスが大事だと思うように至ったかの
ストーリーが始まる時が近づいてきました。
大学3年のとき、交換留学の試験を受け、
ストーリーが始まる時が近づいてきました。
大学3年のとき、交換留学の試験を受け、
その時に一般教養があまりにできなかったことに
ショックを受け
次の日の面接の時、
面接がすべて終わってから、
試験官に向かって
「すいません、昨日の一般教養の試験で
自分が如何にものを知らないか愕然としました。
あまりに恥ずかしかったので、今から正解を全部、
順番に言わせてください」
2週間後、
一人しか合格しない1年間の交換留学に合格。
試験官たちに呼ばれて言われたことが:
「あなたの成績は最低でした。
けれど、それを反省して取り戻し、結果を出す、
という姿勢こそが
留学という、挫折と不安でいっぱいの生活を
成功させるには欠かせない要素なのです。
ですから、私たちはあなたを送ることにしました」
この試験官たちの物の見方にこそ、
私の生き方の原点があります。
こうして私はカナダの
ビクトリア大学の演劇科に進みました。
それにしても、偉いですよね、試験官たち。
私に向かって「だから4年でまた受けなさい」と
言うこともできたはずなのに。
この試験管たちのように、
人の可能性に賭ける仕事をやらなくては、
と私の心に、何かが芽生えたのでした。
それにしても、偉いですよね、試験官たち。
私に向かって「だから4年でまた受けなさい」と
言うこともできたはずなのに。
この試験管たちのように、
人の可能性に賭ける仕事をやらなくては、
と私の心に、何かが芽生えたのでした。
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