Thursday 10 July 2014

東京藝術大学声楽科の授業発表会

授業では
「クラシカル・アクティング」(マルコルム・モリソン著。三輪えり花訳。而立書房)をテキストに使い、古典を演じる際の読解や身体の使いかたを学びます。

歩きかた、ステージの使い方、お辞儀の仕方

ハムレットやマクベスの悲劇に向かう緊迫した場面を先にやり
後半は、18世紀のコメディ
「目的のためには手段を選ばず」(オリバー・ゴールドスミス作、三輪えり花訳)
からの場面で、コメディのタイミングや
台詞の合間に考えられる様々な演技の可能性を探ります

今年の前期クラスは、とても優秀でした。
それとも、私の教えかたが進歩したのかな。

18世紀の貴族の役柄なので、せめて、ネクタイとロングスカートで演じます












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