Sunday 10 November 2013

何がすごいの?シェイクスピア! 芸大ALCバージョン

8月の大森での劇団昴「何がすごいの?シェイクスピア」に続き、
今度は東京藝術大学関連の企画公演で同演目を、朗読仕立てでお送りいたします。
これは足立区民のための藝術講座ですので、既にお申し込みいっぱいになっており、一般のかたがたにご覧頂くことができないのが残念です。

舞台仕立ての「なにがすごいの?」は、70分の内容プラス「夏の夜の夢」短縮バージョン30分という100分ものですが、
今回の朗読講座は、2回に分けて90分枠を行ないます。
つまり、これまでの75分の内容プラス歌で、第1回を、
そして、それに新たにプラスした場面と内容で、第2回の75分を行ないます。
残りの15分ずつは、講座の性質上、質疑応答になるわけです。

本日の稽古で、音楽がずいぶんまとまってきました。
今回はピアニスト、後藤浩明さんは、私と台本の解釈をほぼ同じにして読み込まれていらっしゃるので、嬉しいです。

舞台仕立てではないけれど、シェイクスピア遊び語りのように、朗読だけではない芝居部分もずいぶんあります。

が、言葉の説明だけではわかりにくい点は映像にして映しますので、私はそのパネル作りに四苦八苦しております。

もちろん、私はナビゲーターを努めますので、台詞は全部憶えなくてはなりません。
8月の高山香音里さんの素晴らしい演技が頭に残っているので、そちらの台詞が出てきてしまって困ります(泣)

俳優はとても素晴らしく、1を聞いて110を知る、という感じです。
経験の浅い俳優とですと、つい、演出よりも演技指導に専念することになってしまうのですが、今回は演出に専念していられる、という感じです。

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