去る2月7日に50歳になりました。
49歳の年には、
自分のこれまでの生活の方法をたくさん見直しました。
一番大きかった変化は、去年の4月に、
高校の同期生の集まりに参加したことです。
イベントレベルの同窓会ではなく、小さな集まりでした。
4月に誕生日で50歳になる同期生が4、5名いて、
彼らを見ているうちに、
50歳って、なんて素敵なんだ!
と素直に思えたのです。
私は20歳になるときも、30歳になるときも、40歳になるときも、
とりたてて感慨や「もうこんな歳か」感は感じたことがなかったのですが、
今回は違いました。
しかも、いやだ、ではなく、
こりゃいいや!という気持ちで迎えることができました。
この2月、自分の50歳の誕生日は、
誰でもない、自分自身が自分を喜ばそうと決め、
大好きなロンドンへ20年ぶりに向かい、
時の流れを感じながら、過ごしました。
社会というものは、若い子が好きで、
40を過ぎると女性は価値がないかのように
見向きもされなくなります。
まして50歳は、女性というよりも「おばさん」という
性的にも経済的にも社会的にも
「購買意欲だけある格好のカモ」としての別人種となります。
男女を問わず、50を超えて何か新しいことを職業にしようとするなんて、
バカだと思われ、やっぱり見向きもされません。
(趣味は良いらしいです。職業にしようとすると、バカにされます)
けれど、50歳は本当にそうでしょうか?
これから、このブログでも、
proud50 というラベルで、
50歳からの人生を美しく軽やかに生きて行く
私なりの日々を折に触れ、綴っていきたいと思います。
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