Thursday, 30 October 2014

マレーネ 意外な一面


11月18日からの音楽劇マレーネ

マレーネは楽屋入りすると、必ず通過しなくてはいけない儀式をするのです。

これが、その場面。

へえ!あの大女優が!

そして、宝塚ナルホド、な場面でもありんす。

11月18日が初日の音楽劇「マレーネ」
主演の旺なつきさん(元宝塚男役スタア)が、素晴らしい歌の数々と共に
スタアである悲しみと辛さと喜びを
スタアとして生きる根性を勇気を
私たちに教えてくれます。

三輪えり花は翻訳・演出・美術を担当しています。
劇場:赤坂レッドシアター
詳細は下記の、赤坂レッドシアターウェブサイトにて



Saturday, 25 October 2014

O happy dagger 英語は喋って身につける

O happy dagger,
This is thy sheath; there rust, and let me die."

「おお、運の良い短剣、ここがお前の鞘。そこで錆びつき、私を死なせて」

ロミオの死で、絶望の内に自らを刺す間際のジュリエットのつぶやき。Romeo&Juliet5-3

ちょっと使えるのが一行目。

O happy dagger

幸せ、というポジティブな単語と、
短剣という危険な物体を合わせることで、人生の皮肉が表現されるのです。

O は、シェイクスピアでさえも言葉を思いつけなかった、それくらい深い感情の塊を表します。

短剣に向かって、君は幸せ者だよ、私の胸がお前の鞘、つまり、私を刺し貫けるんだから、とかなりエロチックなイメージです。

それから、let の使い方ですね。
レットの次の単語が対象になって、そいつに、そうさせてやって、という構造になるんですね。
ビートルズの LET IT BE は、そいつに、BE (現状のまま)にさせてやって=あるがままに、という意味だし
大流行りした「アナと雪の女王」の LET IT GO は、そいつに、GO 行かせてやって=手放してしまおう、という意味だし、
let me die では、私を死なせてやって、となります。

みなさんも、let を使って、何か文を作ってみましょう。

Let me cook. 私に料理させて。

Let me. 単独でも使えますよ。
誰かが何かしているのを代わりにしてあげる時、「ほら、貸して」と言って、やってあげるでしょう? あんな時には Let me!

子供達に、何か面白いゲームを見せて、やってみたいひと〜Who wants to try?とか言うと、「はい、はい!」と子供達が手を挙げますよね、あれも Let me!  Let me! です。



Thursday, 16 October 2014

主演の台詞

11月に上演する音楽劇 マレーネ
20世紀の映画界と欧米歌謡界の女王、マレーネ・ディートリッヒ
その晩年の彼女の、一夜の楽屋裏を描きます。
スタアとしての公の顔と
普通の女の子に戻りたい、いや、普通のお婆ちゃんになりたい気持ちと。

主演の旺なつき
膨大な量の台詞を稽古初日には入れてきました。

ただいまの作業は、お客様に
台詞の量が多いね、なんてことを思わせない位、自然に喋ってたら、こんだけ喋ってた、という風に演出し、表現していくのです。


Wednesday, 15 October 2014

It is the east. 英語は喋って身につける

It is the east, and Juliet is the sun.

 「あちらは東、だからジュリエットは太陽だ。」

バルコニーのジュリエットの窓を眺めてロミオのツィート。

方向を表す主語の It 
方角に付く定冠詞の the
It is the east.

単純接続詞 and は「だから」という意味で使われる代表例です。
太陽と月に使われる定冠詞の the
And Juliet is the sun.

簡単に憶えられて、旅行に便利。

Romeo & Juliet 2-2

Monday, 13 October 2014

睡眠の力

すいみんの  か
ではありません、
すいみんの  ちから

今朝はそれを実感しました。

どうしても答えが得られないで、ずっと悩んでいたことがあったのですが、今朝は、

あ!
そういうことか!

と、腑に落ちたのです。

昨夜、早くに就寝したおかげです。

いつもは、クタクタになるまで、起きて作業するのですが、昨夜は、それをしなかったのです。

アイディアが降りてくるには、
早寝が大事!

実感しましたo(^▽^)o




Sunday, 12 October 2014

演劇にまつわる言葉 日本語篇

演劇にまつわる言葉(演劇 戯曲 俳優 舞台 観客)を、漢字の意味から考えてみます。

1.演劇=劇を演じる。

「劇」という漢字は、漢和辞典でひくと「激」と同義で、激しい、つまり、日常・尋常ではないことを示します。
劇という字のつくりの部分は、獣が取っ組み合いをしている様子なんですって。
右側はもちろん、刀の意味。
獣が取っ組み合いをしているところへ刀を持って切り込んでいくとあっちゃ、こりゃドラマチックですよ。
そう、un-natural なのが、劇なのです。

real に対して unnatural,surreal, non-real, ab-normal

現実に対して、非日常、超日常、似非、異常。
常ならざるもの。
それが劇。

2.戯曲
戯れの曲。
戯れという漢字をさらに細かくすると、虚しいという字に矛(ほこ)。
このブログじゃ漢字変換できなかったけど、つまりは中国の武器です。

「虚」は「実」に対しての「虚」だから、むなしい、という意味よりも、現実ではない、ありえない、夢の、という意味。
口偏がつくと、「嘘」。

「戯曲」の「戯」は「現実ではなく武器を交わす」という意味になるから、誰も死なない。たわむれ。遊び。

では「曲」は?

「曲」という言葉は、曲がりくねるという線の動きから来ているから、時間的経過を含む言葉だとおもう。
「絵」という時間の止まったものじゃなくて、時間と共に進む感覚っての?
必ずしも音楽の曲を表すものではないことは、「戯曲」が文を表すことからもわかります。

ということは、「戯曲」というのは、ある一定の時間戯れるルールを文にしたものでしょうか。

もちろん、曲を音曲ととらえ、本来は音楽が主体であったものが文章主体になっていった、という解釈も成り立ちます。

3.俳優
日本書紀では、「俳優」という単語に「わざおぎ」と振り仮名を振ります。
漢和辞典では「俳」の一語だけでも「わざおぎ」と読ませています。

「俳」の字を分解すると、人に非ず。

ここで言う「人」とは、「常人」を表すものでしょう。
だから、「俳」は人間じゃないものという意味ではなくて、常人じゃない状態の人、という意味が大きいのでしょうね。
神がかっている、とか、獣じみている、とか。
仮面を被ったり、人間の顔とは思えないような化粧を施したり、あるいは感情の度合いを極端に表現したり。
基本は人間だけど、でも、常人の幅を極度に超えた表現をするのが「俳」。

「優」という字も、分解すると切ないですね。
人を憂う。

「俳優」とは、人に非ざる状態で、人を憂う。

なんとすばらしい職業。

実は「憂」という字には、「大きなかしらをつけて足踏みする」という意味もあります。
ますます俳優に相応しいですね。

4.舞台
舞う台です。
それ以上でも以下でもありません。

5.観客
観る客です。
それ以上でも以下でもありません。

しかし、この4と5が、日本の演劇と西欧の演劇とを分ける大きな違いとなるのです。
詳細は、別項。
演劇にまつわる言葉、英語篇で、お話します。

こうしてみてみると、日本語における演劇は、

ある時間内(曲)における現実ではない(戯)が、非日常の激しいもの(劇)を、常人ではない状態になった人(俳)が仮面をつけて足を踏み鳴らし(優)、台の上で舞う(舞台)ものを、観る。

ということに集約される、と思って間違いないでしょう。

漢字ってすごいですね。

Saturday, 11 October 2014

演劇にまつわる言葉 英語篇

欧米各国語に於て、演劇に纏わる言葉は、西欧演劇発祥の地、ギリシャの言葉から来ています。

ギリシャ演劇とは、紀元前5~4世紀に書かれて今もなお世界各地で上演されたり映画化されたり、オペラになったりしている一群の悲劇・喜劇を指します。

すごく古い言葉なんです。
つまり、概念がそれほど古い。
神様への儀式が始まりですからね。

人類を類人猿から分けるのは埋葬と宗教的儀式だそうですが、ならば、宗教的儀式から生まれた演劇は人類の歴史と同じくらい古いわけです。

でも文字に残されないと消えてしまいます。

で、西欧演劇のルーツで且つ文字に残ってる一番古いのが、今から2500年前のギリシャ劇なのです。

では、私たちに馴染みの深い英語で、演劇に纏わる言葉をみていきましょう。


≪THEATRE≫
シアター
ギリシャ語読みでテアトル「劇場」
ギリシャ時代、劇場は屋根のない野外。
背景は建造された土地によって険しい岩山だったりオリーブの森だったり真っ青なエーゲ海だったり。

摺鉢型の客席のまんなかに真円の土間舞台。

客席自体はその土間舞台をぐるりと囲んでいて、ちょうどバウムクーヘンを一部カットしたみたいに開いた部分から背景の景色を望むようになっている。
その借景の手前に、舞台装置を兼ねた楽屋と、平土間の円形部分より一段高くなった、主役用の舞台があります。


≪ORCHESTRA≫
オーケストラ
ギリシャ語読みではオルケストラ。
今では楽団のことをさすけれど、これが、摺鉢型客席のまんなかにある真円の平土間舞台のことなんです。

このエリアでは主役以外の大勢さんが歌ったり踊ったり、楽器を演奏していました。

あ~だから現代語のオーケストラ。

でも現代の劇場やホールは、オケが入るオーケストラピットは真ん丸じゃなくて半円ですよね。
なんで?

実はギリシャ文明が衰退した頃、代わりに隆盛を誇ったローマが、真円だと主役が遠い、と言って半円にぶった斬ってしまったのじゃ。


≪CHORUS≫
コーラス
大勢さん、または合唱隊
ギリシャ語ではCOROSコロスと言いました。
当初のギリシャ劇は30~50人のコロスに主役は一人。
主役だけではドラマは進まないでしょ、というわけで。
だからコロスは、オルケストラの部分で歌ったり踊ったり、主役の気持ちを代弁したり、舞台裏で起きた事件を説明したり、神さまたちへの祈りを捧げたりして、劇の進行や盛り上げに重要な役割を担っているのです。


≪SCENE≫
シーン
場面。
オーケストラを客席がぐるりと囲んでいますが、その開口部に、一段高く、ステージを設けます。
そのステージが屋根つきの一軒長屋みたいな横長の建造物を背負っています。
この二つを合わせて、スケーネと呼びました。
英語読みだとシーン。


≪AUDITORIUM≫
オーディトリアム
観客席
ギリシャ語読みではアウディトリウム。
このAUDIという言葉、ドイツ車の他に何かを連想しませんか?

AUDIO。オーディオ。

そう、このAUDIという語は「聴く」という意味なのです。
だからオーディトリアムは観る席じゃなくて聴く席。
観客席じゃなくて聴衆席なのです。

audienceオーディエンスも同様。
観る客=観客じゃなくて、聴く客=聴衆の意味なんですな。

お芝居、演劇が、欧米では本来、観るものではなく、聴くものだったことがわかります。

だからシェイクスピアやモリエールや、現代劇作家まで、すごい・面白いと言われている劇作家は、言葉が音楽的な点が高く評価されているのです。
客も、聴いて驚きながら楽しむ。

一方、観て楽しむものはスペクタクルspectacle。
スポーツとか競技系や試合といった、ローマ時代の巨大競技場で行われたものがこちらに分類されます。
観客はspectatorスペクテイター。

因みにメガネglassesは正式名称をspectaclesというし、詳しく細部まで調べることをinspect、検察官をinspecterといいます。
全部、「よく見るspect」繋がり。


というわけで欧米型の演劇が聴いて楽しむというスタンスがわかりましたね。


しかし、いつまでもギリシャ語のままで使われているということは、西欧各国にとって、演劇は自国語の中にはなかったのでしょうか?

演出家という職業に必要なこと

今でこそ、演出家という、相手の良さを引き出す職業をしていますが、実は!

私という人間は社会性が皆無でした。
今でも皆無だ!と言われますが、今以上にとことん皆無だったのです。
それがどうして、かなりの社会性を必要とする、演出家という職業について、かろうじてなんとかやっているのか。。。皆目見当がつきません。

もっとも、社会性の無い人間が、社会を映す鏡である演劇を眺めるわけですから、かえって客観的になって良いのかもしれません。
が、稽古場という現実の人間関係対応は今でも大変気を使います。気を使いすぎてパワーを失うこともあります。

が、大事なのは私の人間関係ではなく、お客様になにを伝えるかです。

戯曲(お芝居の台本になる本)を演出するにはとてもたくさんのことをこなさなくてはいけません。

その作品をどんな絵で見せたいかとか
その作品からどんな音が聞こえてきたいかとか

空想の引金は様々ですし、いろいろ思いつく順序は演出家によって違いますが、少なくとも、人が何かをしている絵の連続で、観客の心を動かさなくてはならぬという大命題は同じです。

すると、絵や音という問題以前に、どんな人物を描写するのかが一番大事になります。

そこで必要なのが人間観察。
そして彼らの生きている社会の考察。

とくに道徳と常識。
なぜならドラマの主役たちはほとんどが不道徳と非常識に関わるからです。
私がよく参考にするのは、いはゆる文豪と呼ばれる作家の作品。
明治のものもロシアのものも、心理描写と社会・生活描写が、知らない世界を教えてくれます。

このようにして、その戯曲の内面と背景を勉強して、さてどんな絵で見せようかという段になります。

時代設定をそのまま使うのか、エッセンスを取り出して象徴や抽象で展開するのか…

一般に、演出家のセンスやスタイルが最もわかりやすく人目につくのが、ここです。

が、それが頭の中にある段階までなら社会性がなくても、勉強熱心で、創作意欲と想像力があれば、大丈夫。

問題はそのあと。
これを具現化する段階です。
プロデューサーとスタッフ、俳優、といった、自分とはものの見方の異なる人達を説得しなくてはなりません。

ことに名作古典となると、それぞれが「こうあれかし」というイメージをかなり強く持っているので、刷りあわせはなかなか大変です。

腹を立てず相手を立てて、自分のイメージを上演する意義と根拠を根気よく伝えていかねばなりません。

落ち込まず、疲れを見せず、来るのが楽しいと皆が思える稽古場を作ります。

言うは安し。
10円ハゲができます。

「休みの時は何してるの?」
よく聞かれますが、稽古がなくても休みではなく、次の作品探しや翻訳、執筆が待っている演出家は多いでしょう。
遊びに行っても、場所の内装や照明や、自然の中でも木もれ日やらが全て、作品作りのための情報としてインプットされていきます。
ですから演出家としての活動は絶え間なく続くのですね。
遊びも仕事というわけです。

もっとも仕事が遊びなんですから文句は言えません。

演出家の脳みそは、こんなふうに、いつもアンテナを360度に張り巡らせて、
情報受信
→情報解析
→情報分類
→アクセス
→忍耐と笑顔を付加して利用
という具合いに活動しているのです。

きっとこれは演出家やクリエーターだけでなく、優秀なビジネスマンも、同じではないかと思います

Friday, 10 October 2014

マレーネ稽古初日(ちょっと前のこと)

11月18日が初日の音楽劇「マレーネ」
主演の旺なつきさん(元宝塚男役スタア)が、素晴らしい歌の数々と共に
スタアである悲しみと辛さと喜びを
スタアとして生きる根性を勇気を
私たちに教えてくれます。

三輪えり花は翻訳・演出・美術を担当しています。
稽古初日の模様をお裾分け。



劇場:赤坂レッドシアター
11月18日〜11月24日
詳細は下記の、赤坂レッドシアターウェブサイトにて
http://www.red-theater.net/article/15102156.html

知っておくとかっこいい英語 "What, drawn and talk of peace?"

"What, drawn and talk of peace?"

「なに?抜き身を片手に平和を語るのか?」

--- --- Tybalt, Romeo & Juliet 1-1

モンタギューとキャピュレットの子分同士のいざこざを剣で引き分けようとしたモンタギュー側のベンヴォリオに対してキャピュレット側のティボルトが。

今の国際平和の保ち方と同じですね。

 同じような言い回しが『ウィンザーの陽気な女房たち』という戯曲にも出てきます。

What? the sword and the word?

「なぬ?刃物で言葉か?」

--- --- Shallow, Merry Wives Windsor 3-1

剣を手にして話し合いができるものかという意味ですね。

シェイクスピアは武器と平和の矛盾を突きました。



Thursday, 9 October 2014

知っておくとかっこいい英語 "O that I were a glove upon that hand"

"O that I were a glove upon that hand"

「あ~、あの手を包む手袋になりたい!」

そうすればその顔に触れるからと、バルコニーのジュリエットを下から盗み見るロミオのつぶやき。

いまジュリエットの手を包んでいる手袋が羨ましいんですね。
手袋はジュリエットの手を包む他に
頬杖をつく頬にも触れられますもの。

ということは、当時のジュリエットは手袋をしていたんですね(O_O)

因みに、I were は、仮定法というやつで、仮にそうだったらいいのになあ、という気分の時、使います。
なぜか、I でも、was ではないのがポイント。

冒頭の O は、前回ご紹介した

O, speak again, bright angel

でも出てきましたね。

これは、言葉の魔術師シェイクスピアでさえ、言葉にできなかったほどの感情が、お腹の底、心の底から、がぼっと出てくるような音、なんです。

 Romeo & Juliet 2-2

車を運転する姿勢

車を運転する姿勢。
骨盤にバランス良く乗っていますか?

オートマの場合は、右足踵を支点に、アクセルとブレーキを交互に踏みますね。
市街を走る際は、アクセルから半分離して、いつでもブレーキを踏めるよう、半ば浮かしている時間が結構あります。

左の座骨だけに体重が掛かっていませんか?

信号停車の際は、お尻をゆらゆら左右に動かして、左右バランスを整えましょう。

左右バランスが整うと、声やプレゼンスにはとても良いのです(≧∇≦)



お月見と皆既月食

けいちゃんもランドセル置いてらっしゃい、今日はうちでお月見するよ

やったーーーーーーー\(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/

。。。道を歩いていたら、赤いランドセルを背負った小学生の女の子三人に向かって、ひとりのお母さんが言いました。
子供達は大喜び! よーし、置いてくるぞー!と走り出しました。

やったー!の時にちょうど、お母さんと目があって、私はにっこり。お母さんもニッコリを返してくれました。

こうやって、のんびりお月見パーティを企画できるのも、きっと働き手が稼いでいるから。
お金は気持ちよく使ってこそ、豊か、と言えますね。

丁度良いお月見タイムに皆既月食もあり、イベント感満載でした。

私はリハーサルから出たところでフル皆既月食状態に遭遇。
丁度前後の1分を観ることができました。



Wednesday, 8 October 2014

知っておくとかっこいい英語 O speak again...

"O speak again, bright angel"

「輝く天使よ、せめてもう一言」

バルコニーの上のジュリエットを下から盗み見て密かにつぶやくロミオ。

『ロミオとジュリエット Romeo & Juliet』2-2

どうしても知っておきたいシェイクスピアの名台詞ですね(^_^)