明け方4時台の、明日への言葉、というコーナー、全国放送です。
各界の優れた方々が多数出演なさっている歴史ある番組に、縁あって呼んで頂いたことを思い、また、全国の、徹夜か早起きかの必死で働いている皆様や、あるいは、そうして長く働いて来られた皆様がたに良い一日を迎えて頂くためのコーナーであることを思いながら、心を引き締めてお話をさせて頂きました。
気軽に楽しくシェークスピア、というお題で、私がシェークスピア食わず嫌いであったこと、イギリスであることがきっかけで面白さに目覚めたこと、シェークスピアは本当は見方を知れば身近でわかりやすいことをお伝えしました。
で、実際、シェークスピアのどこがそんなにすごいのか、という具体的な点に関しては「何がすごいの?シェイクスピア」という90分もののお芝居を作ったり、「シェイクスピア遊び語り」というイベントを続けて、普及に務めています、ということをお話いたしました。
さて、オンエアを聴くと、早口ですね、三輪えり花。
自覚しているので気をつけてはいましたが、それでもかなり早口です。
あ、そこは「ふ」の音が潰れている、
あ、そこはその流れで「で、は、け」と言ったって、「出ハケ」とはわからないじゃないか、そもそも、そんな演劇用語は演劇関係者しかわからないじゃないか、
等々、ダメちゃん俳優に駄目出しをする演出家モード。
もっとゆっくり喋るようにします。(;^_^A
ご視聴頂いたみなさま、ありがとうございました。
関係者のみなさま、お疲れ様でした。
今週末は、東京・北千住の芸大千住キャンパスのスタジオにて、まさに『何がすごいの?シェイクスピア: シェイクスピアを百倍楽しむ法』を朗読仕立て、二回連続公演としてお届けします。
第一回(11月24日)は、なるほどよくわかる楽しみ方と名セリフ編(85分)
第二回(12月1日)は、より深く面白さを味わう名場面編(70分)
が、生憎、既に満席となっております。
私たちは稽古に励む毎日です。
なお、再演につきましては、
この作品は、これまで、プロデューサーや大学等、企画団体からのお申し込みがあった場合に上演してまいりました。
そのため、再演見込みを私の方から発表することができません。
一方で、「シェイクスピア遊び語り」という企画が、来年の初夏ごろにございますので、詳細決まりましたら、ウェブサイト等で発表いたします。
因みに、三輪えり花の次の作品は、来年の3月、モーツァルトのオペラ『コジ・ファン・トゥッテ』の演出です。
昨日深夜便聴きました。単語を発するとき次をイメージして発する?というのがなんとなくわかったような気がしました。あと英語(といっても古語)が素晴らしく、私には正確にはわからなかったのですが、歌のように素晴らしく聞えました。話す言葉も歌うように感情をこめて発すると素晴らしいのかな、と素人ながら思いました。
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